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板倉勝静

bakumatsu

板倉勝静

板倉勝静
幕末における、奏者番・寺社奉行・老中首座(筆頭)。備中聖人とよばれた山田方谷をブレーンに置く。第14代将軍・徳川家茂のときに老中となり、攘夷決行の勅命処理に苦慮。また、第15代将軍・徳川慶喜のときには大政奉還の実現などに尽力。江戸城明け渡し後に幽閉となるが、大鳥圭介がこれを救出。ともに、戊辰戦争の戦火の中、会津・仙台・函館(箱館)五稜郭で、新政府軍相手に奮戦した。備中松山藩の第7代藩主。

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