meiji
児玉源太郎 最終階級は陸軍大将。「明治陸軍の三羽烏」のひとり(ほか、川上操六、桂太郎)。日露戦争では、戦略立案や戦闘指揮、ロシアへの政治工作など八面六臂の活躍をみせ、「100年にひとりの知将」「天才」とよばれる。特に有名な功績は、迅速かつ秘匿性の高い情報収集を目的とした日本独自の海底ケーブルの敷設や、乃木希典が攻めあぐねていた203高地・旅順要塞の攻略。