History Guide

岩瀬忠震の肖像画

bakumatsu

岩瀬忠震の肖像画

岩瀬忠震
幕末三俊のひとり(ほか、水野忠徳、小栗忠順)。 別名は修理、通称は篤三郎。 老中首座・阿部正弘に才能を見いだされ、主に外交官として非常なる活躍をみせる。 徹底した積極開国論者であり、全権としてテーブルに臨んだアメリカ総領事・ハリスとの交渉では、無勅許で日米修好通商条約の調印を断行した。 その後、将軍継嗣問題の政争で、井伊直弼らに敗れ失脚。表舞台から去った。

このエントリーをはてなブックマークに追加