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九鬼嘉隆の肖像画

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九鬼嘉隆の肖像画

九鬼嘉隆
あだ名は海賊大名。おもな官位は大隅守、宮内少輔、右馬允、従五位下。織田信長に仕え織田水軍を編成し大将として活躍。1578年の第二次木津川口の戦いでは毛利水軍600艘を撃破し、この武功により伊勢志摩で3万5000石を拝領、天下にその名を知らしめた。 織田信長没後は秀吉に属し、九州征伐、小田原征伐、文禄の役などに参戦し多大な武功を挙げた。1600年の関ヶ原の戦いでは義隆は西軍に、次男・守隆は東軍に分かれて参戦。西軍が敗れると九鬼義隆は自害し果てた。

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