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有島武郎(1911年撮影)

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有島武郎(1911年撮影)

有島武郎
小説家。代表作は『カインの末裔』『或る女』、『惜みなく愛は奪ふ』(評論)など。志賀直哉、武者小路実篤らと交流し、彼らと同人誌『白樺』の中心人物となる。しかし、徐々に創作意欲が衰え、最後は人妻の波多野秋子(婦人公論記者)との不倫関係の末、波多野とともに心中。

波多野秋子
『婦人公論』(中央公論社)の記者。有島武郎の愛人として、軽井沢の別荘で心中を遂げる。

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