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三島弥彦

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三島弥彦

三島弥彦
日本初のオリンピック選手。明治時代に開催された1912年ストックホルムオリンピックに金栗四三とともに出場。100m、200m、400mに参加するも決勝進出を逃した。当時の団長であった柔道家・嘉納治五郎ともに、4年後のベルリンオリンピックでの雪辱を誓うも、ベルリンオリンピックは第一次世界大戦により中止。ピークを過ぎた三島はその後のアントワープオリンピックに出場することはなかった。その後、三島はスポーツで表舞台に立つことはなかった。警視総監の三島通庸、兄は銀行家の三島彌太郎。

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