History Guide

秋山好古と騎兵旅団

meiji

秋山好古と騎兵旅団

秋山好古
最終階級は陸軍大将であり、通称「日本騎兵の父」。当時列強諸国に遅れをとっていた日本の騎兵を育成からほとんど一人で担当。日露戦争では、みずから練兵してきた騎兵を率いて、当時世界最強とよばれていたロシア・コサック騎兵をやぶるなど輝かしい功績を残す。その功績はフランス軍人をして「秋山好古の生涯の意味は、満州の野で世界最強の騎兵集団を破るというただ一点に尽きている」といわしめた。

このエントリーをはてなブックマークに追加