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歌川広重の肖像画(三代 歌川豊国 画)

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歌川広重の肖像画(三代 歌川豊国 画)

歌川広重
江戸時代末期に活躍した浮世絵師。本姓は安藤、幼名は徳太郎。江戸の八代州河岸の定火消・安藤家に生まれ、父の隠居を受け13歳の時に家督を継いだ。しかし、15歳の時、浮世絵師の歌川豊広に入門、27歳の時についに家督を譲り絵の道に専念する。役者絵、美人画などにも傑作が多いが、広重の代表作といえばなんといっても傑作シリーズ「東海道五十三次」や「江戸名所百景」「六十余州名所図会」「金沢八景」「近江八景」などの風景画だろう。それまでの風景画にはない大胆な構図や鮮やかな色彩(特に青色は「ヒロシゲブルー」とも)は海外でも高い評価を受け、ゴッホやモネなど当時を代表する画家にも多大な影響を与えた。1858年10月12日、コレラにより他界。辞世の句は「東路へ筆をのこして旅のそら 西のみ国の名ところを見ん」と伝わる。墓所は東京の足立区にある東岳寺。

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