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上野彦馬(正面)

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上野彦馬(正面)

上野彦馬
日本の「写真の祖」といわれる。 天領・長崎生まれ。 日本における最初期の写真家であり、坂本龍馬、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文といった幕末の志士の写真を数多く撮影したことでも知られる。 また、西南戦争の戦跡を撮影したことで日本最初の戦場カメラマン(従軍カメラマン)となる。 日本最初期の写真館(上野撮影局)の開業や、富重利平や薛信二郎などの後進の育成で、日本の写真業繁栄に多大な功績を残した。号は季渓。

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