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飯沼貞吉(白虎隊)

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飯沼貞吉(白虎隊)

飯沼貞吉
白虎隊士(士中二番隊所属)。号は孤舟、孤虎。年齢を偽って白虎隊に参加。会津の地にて政府軍を迎え撃つ。(会津戦争) 敗戦のさなか飯盛山に至り、城下が炎に包まれているのをみて城が陥落したと思い、他の十九士と共に自刃を決意。(この時点では、実際には若松城(鶴ヶ城)は陥落していなかった)。 飯沼貞吉は喉に脇差を突き立てたが、死にきれず白虎隊士のなかでひとり生き残ることとなる。 明治維新後は貞雄と改名。通信技師として逓信省勤務し、日清戦争にも従軍した。

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