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高杉晋作・吉田松陰・久坂玄瑞 銅像(左・高杉、中・吉田、右・久坂)

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高杉晋作・吉田松陰・久坂玄瑞 銅像(左・高杉、中・吉田、右・久坂)

吉田松陰
長州藩士。明治維新の精神的指導者。人材育成の面で、優れた教育者でもある。幼少のころ、叔父の玉木文之進が開塾した松下村塾で、節としての教育を受ける。のち、江戸にでて佐久間象山に指事。

久坂玄瑞
長州藩士。藩内における尊王攘夷派の中心人物として京都政界でも活躍。松下村塾の四天王の一人であり、師の吉田松陰の評価がもっとも高かった。(四天王はその他、高杉晋作、吉田稔麿、入江九一)。禁門の変にて自刃。

高杉晋作
長州藩士。奇兵隊を代表とする諸隊を創立。松下村塾の四天王の一人。(ほか、久坂玄瑞、吉田稔麿、入江九一)。伊藤博文が高杉晋作を評して「動けば雷電の如く発すれば風雨の如し」。その行動力と独創的なひらめきからくる戦術の才能は、幕末の志士の中でも随一。

Originally uploaded by: kagawa_ymg

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