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小松帯刀

bakumatsu

小松帯刀

小松帯刀
正式名は小松清廉(こまつきよかど)。薩摩藩の家老。島津久光の側近として藩政に進出。大久保利通らと藩政改革を推進。一方で、藩外交においても、坂本龍馬の亀山車中設立の援助、薩長同盟の土台づくり、イギリスとの友好に尽力など、その才能をいかんなく発揮。坂本龍馬も明治新政府の人事構想の筆頭におくなど、新しい国づくりの推進者として周囲から期待されていた。明治3年病没。

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