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柿崎景家の肖像画

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柿崎景家の肖像画

柿崎景家
越後柿崎城主で、上杉謙信の七手組大将のひとり。仮名は弥次郎。受領名は和泉守。 はじめ長尾為景に仕えたが、為景が没すると長尾晴景に仕え、その子・景虎(上杉謙信)に仕え重用された。文武両道に優れた武将で、軍事面では先手組300騎の大将に抜擢され1561年の第四次川中島合戦では先鋒として武田軍に大打撃を与える活躍を見せた。 一方、政治手腕にも優れ奉行職を務めた。また、1570年の北条氏康との同盟締結などにも尽力するなど外交面でもその手腕を発揮した。 なお、その死因については諸説あり不明。

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