浅井長政の肖像画
浅井長政
幼名は猿夜叉丸(読み方 さるやしゃまる)。通称は新九郎、備前守。おもな官位は贈従二位中納言。別名として賢政、長政。
16歳で父・浅井久政から家督を継ぎ、23歳で織田信長の妹・お市と結婚。美濃を平定し勢いづく信長との同盟は浅井家にとっても悪い話ではなかったが、同盟の条件である「朝倉への不戦の誓い」を信長が破ったことで関係は一気に悪化。
浅井長政は朝倉義景との同盟を重んじ、織田徳川軍を背後から衝く(金ヶ崎の戦い)。
信長最大の危機といわれた撤退戦で仕留められなかったことにより、形勢は逆転。浅井・朝倉連合軍は姉川の戦いで織田・徳川軍に大敗。最後は小谷城で自害する。
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