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桂小五郎(木戸孝允/後列中央)と毛利元徳(前列右端) ※明治3年撮影

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桂小五郎(木戸孝允/後列中央)と毛利元徳(前列右端) ※明治3年撮影

毛利元徳
長州藩の第15代藩主。長州藩最後の藩主でもある。毛利敬親の養子として後継した。明治維新後は、国立銀行頭取や貴族院議員となる。

桂小五郎
長州藩士。変名後の木戸孝允(きどたかよし)としても広く知られる。維新の三傑一人。(ほか、西郷隆盛、大久保利通)。若い頃は、剣豪として江戸三大道場のひとつ「力の斎藤」の練兵館で神道無念流の免許皆伝を得て、塾頭にもなる。ペリーの黒船来航以降は、剣の限界を感じ、政界に転身。周布政之助の後押しを受けて、藩内で発言力を持つ。

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