bakumatsu
松方正義 幕末において、政務能力を発揮して低い身分から立身出世を遂げ、島津久光の側近まで上り詰める。 明治に入り、その政治能力はさらに開花。政界きっての財政通として、大蔵大臣(初・第2・第3・第4・第6・第8・第11代)、2度の内閣総理大臣(第4・6代)を歴任。日本銀行を設立するなどその功績はきわめて大きい。 幼名は金次郎。通称は助左衛門。号は海東。