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長岡謙吉(海援隊第二代目隊長)

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長岡謙吉(海援隊第二代目隊長)

長岡謙吉
海援隊第二代目隊長(初代は坂本龍馬)。別名は今井純正、号は懐山。 医師の息子として生まれ、幼い頃から蘭学を学び、家業の医師を継ぐため江戸や大阪で医学を学ぶ。長崎では二宮敬作に教えを受けたこともある。 土佐藩脱藩後は、長崎で海援隊に参加。坂本龍馬から信頼され、通信文書作成や事務処理については、一任されていた。 明治維新後は三河県知事、大蔵省、工部省などに勤務。新政府に海軍設立意見書を提出するなど存在感をみせていたが、39歳にて病死。

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