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小笠原長行

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小笠原長行

小笠原長行
幕末の譜代大名。江戸幕府の老中、外国事務総裁。老中時に生麦事件が起こったとき、早期解決をはかるため、独断でイギリスに賠償金を支払った。これが尊王攘夷派の猛反発を呼び、老中職を罷免される。 戊辰戦争では徹底抗戦を主張し、榎本武揚らと函館まで転戦。新政府軍と最後まで戦う。函館戦争敗北後もしばし潜伏したが、1872年(明治5年)に自首。

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